ライブで知り合った彼女の話。その4
誠実代表「なるが」です。
ライブで知り合った彼女の話、その4です。
長引きすぎてごめんなさいって感じです。
その2で終わらせるはずだったのに、気付いたらこんなことに・・・。
前回ですが、上田さんが家に来てご飯を食べて、映画を観て過ごしました。
普通に風呂に入って寝ることにしたのですが、上田さんの様子が変。
一体どうしたらいいのやら・・・!
ということで、その4です!
<前回記事>
お泊まりからの・・・。
お風呂に入って寝ることを上田さんに提案。
上田「・・・うん。」
何か納得していないような様子ではあります。
「この布団使っていいよ!」
と布団に入ることを勧めます。
当時私は2Kのアパートに住んでいたため、もう片方の部屋に寝ることにしました。
何もしないことをしっかり証明する私。誠実代表。
上田「一緒の家にいるんだから、一緒にいよ・・・?」
きっと世間一般的には
「女の子にそんなこと言わせるなよ!」
と思われるかもしれませんが、嘘はつかないべきだと思いますし、何よりヤろうとすれば「嘘つき」ってなるんでしょう。もう正解なんてどこにもありませんよ!
とりあえず、一緒にいようとの提案だったので、一緒に寝ることにしました。
初めての・・・。
布団の中で他愛もない話をしながら一緒にいると、距離が少しずつ縮まっていきます。
気付くと互いの顔は僅か10センチのところにあります。
もうここまで来たらやることは1つしかありません。
いくら誠実と言えど、しない方が不誠実です(?)
なるが「していい?」
頷く上田さん。
少しのキスでした。
酸っぱい味?甘い味?
人によって味が違うとは思わないけど、そういう感じではなかった。
というか、上田さん・・・
お口が臭いです!!!!!!!!!!!!
(いらすとや)
なんだろ、こういうの初めてでどう表現していいのか分からないけど、とりあえず臭い・・・!
100年の恋も冷めるわ・・・。
これは遺伝子レベルで体が拒否をしている・・・?
生理的に合うとか合わないってよく言うけど、もしかしてこれのことですか???
ちなみに、その次にも進むかと思っていたら、その日は生理だったので残念ながら次のステージに進むことはありませんでした。
上田さんの「していい」はキスだけだったのですね。
もう1度キスをしてみました。
うん、においがダメだ。なんだ。これは、やばい。
その後。
キスをしたことによって、上田さんは大変満足気な様子。
私は、疲れかにおいか分かりませんが、突然の睡魔に襲われて眠りに入ってしまいました。
上田さんが帰る新幹線の時間もあったので、朝は早めに起きて東京駅へ一緒に行きました。
お昼を一緒に食べて、見送ります。
上田「また泊まりに行ってもいい?」
なるが「うん、また遊ぼうね。」(泊まりに来るとキスになる・・・?)
上田さんは、とてもにこにこしながら帰って行きました。
その後、遊ぼうという話になりましたが、特に会うことはなく終わりました。
遠藤さんは上田さんから「彼氏ができた!」と話をされていたようです。
私にとってはお付き合いしようって話をしていたわけではないので、彼女と言えるのかは怪しいです。
上田さんと一緒にいて楽しいこともありましたが、私にとっては最後のにおいが強烈過ぎて・・・。
一緒にいる中で幾度となく交わるはずですが、遺伝子レベルでのにおいはどうしようもありません。
付き合う前にヤるべきだとは思ってるわけではありませんが、結果的にはこのような課題が見つかったのはプラスでした。
100年の恋も冷めることがないように、常に口のにおいを気にして生きていこうと思います。
遺伝子レベルならどうしようもないけど、そうじゃない可能性もあるし・・・。
おわり。
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