「なるが」のプロポーズ大作戦。
婚約破談系ブロガー「なるが」です。
相手の親が問題あり過ぎて婚約が破談したのですが、婚約していたということでプロポーズは経験済みです。
「どこでプロポーズしようか。」
「どんな言葉を言おうか。」
「指輪はどうしようか。」
プロポーズは簡単なことではなく、すごくいろんなことを考え、実行するんだということを感じました。
ということで、本日は私のプロポーズ大作戦話です。
なぜプロポーズしようと思った?
結婚しようと思ったキッカケは、なんてことない日常の積み重ねです。
元彼女とは、週に3~4回会っていました。泊まりではなく、仕事終わりにご飯を食べに行くような状態なので、半同棲状態ではないです。
これだけ会ってると、相手のこともよく分かってきます。
優しいところ、笑うポイント、怒るところ、強いところ、弱いところ・・・など。
そういう日々を積み重ねる中で
「毎日一緒にいたいな。」
と、結婚したいと思うようになりました。
プロポーズ大作戦!
プロポーズの時に必要だと思うのは、
・場所
・言葉
・指輪
の3つだと思います。
場所は、「夜景の見えるレストラン」が雰囲気としていいのかなと思いました。
あらかじめお店に行って、席の希望を伝えたり、プロポーズのタイミングを打ち合わせたりしました。
お店によるとは思いますが、協力をしてくれるお店は多いと思います。
言葉は、
「毎日味噌汁を作ってくれないか。」
みたいなセリフは私には難しいですので、シンプルに伝えるのがいいかなと考えていました。
「毎日一緒に思えたので、僕と結婚してください。」
長々話すと大抵失敗する私は、このくらいのシンプルさで伝えました。
婚約指輪は用意しました。
今は、「プロポーズリング」というものがありますが、私は婚約指輪をしっかりと用意していました。
一生に一度ですから(当時はそう思っていた)、やはり本物がいいのかなと用意しました。
あとは、プロポーズリングを渡して、その後彼女と一緒に選びに行ったときに値段を見て遠慮されるのは嫌だというのもありました。
プロポーズ実行!
プロポーズの予定日は、ものの見事に大雨。
夜景の見えるレストラン(40階)くらいからは霧で何も見えません。
しかし!
雨が降ろうが関係なく、プロポーズは実行します。
食事をしながら話をしますが、ドキドキしてて話が半分くらい入ってきません。
時間は過ぎ、メインの料理が終わり、いよいよ最終局面。
人生1回の箱パカプロポーズ(当時は1回だと思っていた)を実行する時がきます。
「伝えたいことがあるんだ。」
「ん?何?」
「今まで一緒にいて、思い出がたくさんできたけど、これからもずっと一緒にいたいです。僕と結婚してください。」
(箱パカ)
「・・・うん。こちらこそ、よろしくお願いします!」
こうして、なるがのプロポーズ大作戦は無事に成功したのでした!
今思うこと。
当時は、いろんな計画を立て、実行し、プロポーズは成功しました。
しかし、今のこの時代背景や相手の親だとかいろんなことを考えると、次は婚約指輪は先に買わずにプロポーズリングにしようと思います。
数十万という高い買い物をしたわけですが、その数十万が無になったわけで・・・。
しかも、その原因が相手でも自分でもなく、相手の親だと思うと後悔が凄まじいです。
いつか人生2回目のプロポーズをしたいと思う「なるが」ですが、次は絶対プロポーズリングにしたいと思います。
安い買い物ではありませんから、婚活系男性のみなさん、私の悲しい経験をぜひ参考にしてください・・・。
おわり。