アラサー男子の婚活ブログ~30歳直前の婚活事情~

28歳アラサー男子の婚活レポと自分磨きの記録。

飲み屋のお姉さんに声をかけたけど後悔した話。

上半身を鍛えることがメインで下半身が育っていないマンです。

筋トレをするのはいいことですが、バランスを考えねばならないと感じています。

 

 

さて、先日、友人に「ブログをするのはいいけど、有益な情報書けてる?有益な情報がないと読者は増えないよ。」と言われました。

 

好きなこと書いて生きていく。

ってのが大切だと思ってますので、有益な情報書こうと思ってないです。

 

まず、「有益な情報」って何ですか。

アフィリエイトブログでも始めたら有益かもしれませんが、私は婚活ブログで経験談しか書けないので・・・。

 

他者がどう思うかよりも自分がどうしたいか、それが長続きするための秘訣だと思ってます。

 

婚活は長続きさせずに、さっさと終わらせたいんですけどね!!!!

 

 

 

 

婚活を早く終わらせるためには、いろいろな人との出会いを増やすことが重要だと思います。

出会いがなくて婚活成功するわけがないですから。

 

出会いって、どう増やすかって考えた時に、

・婚活パーティに参加する

・結婚相談所に入会する

・友達に紹介してもらう

などの方法が考えられます。

 

しかし、私は自分がゴリラだということを忘れ、ゴリラが行うべき正規ルート以外で出会いを増やそうとしたので、今回は非正規ルートの悲しい現実をお伝えします。

 

 

飲み屋のお姉さん

もうタイトルだけで、酔っ払いのおじさんですよ。

本当、今となっては後悔しかないです。

 

昔、職場の飲み会で使ってたお店があったんですが、そこに可愛いお姉さんがいたんですよ。

正直一目ぼれとかではなく、ただ可愛いから話したい。

男ってバカな生き物ですよね。

 

飲み屋のお姉さんにどう話しかければ良いか。

私はナンパをしたことないですし、コミュ障ゴリラですから話しかける自信も、自分の容姿への自信もない。

「お酒の力を借りて」って思うんですが、生まれながらに酒に対して強すぎて記憶ないって状態になったこともほとんどなく、お酒は私に力を貸してくれません。

 

お店がそこまで大きくなく、店員も2人か3人しかいなかった、呼び出しボタンがなかったということもあり、お姉さんと話す方法を私は瞬時に閃きました。

お姉さんと2人で話すために、注文は「呼ぶ」のではなく、自ら「出向く」のだと。

 

「何か飲みます?」と同僚に聞き、「注文行ってきますね!」と意気揚々と出かけ、お姉さんに注文する。

なんてすばらしい作戦!

 

早速、お姉さんのところに行って、直に注文を繰り返します。

同じお姉さんばかりだと怪しまれるので、他のお姉さんにも注文する。

完璧過ぎて、これだけで小説書けるレベルです(?)。

 

お姉さんに私という存在を意識させます。

なんや、こいつ・・・」って思われてるかもしれませんがいいんです。

意識させることが重要です。きっと。

 

 

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(いらすとや) 

 

飲み会が始まって約1時間半。

トイレに行きました。(何の報告だよ)

トイレは、キッチンの入り口(?)近くにあるので、店員が必ずトイレの前を通って、キッチンに入ります。

 

トイレに先客がいたので待っていると、空いたグラスを持ってきた(お目当ての)お姉さんが目の前に来ました。

トイレの前はそんなに広くないので、「すいません。」と頭を下げて道をあけると、お姉さんが

職場の飲み会なんですか?

と声をかけてきました。

 

意識付けさせた結果があっさり表れた!!!!

これよ!これ!!

ただ、まさか話しかけられるとは思ってなかったので驚きでした。

 

そうなんですよ。職場での飲み会です。初めてこのお店使ったんですが、お魚の料理がおいしいですね。

さり気なくお店を褒める紳士的な一面を見せる私。

素晴らしい。

お姉さんが釣った魚でも仕入れた魚でもないですのでお姉さんを褒めているわけではないのです。お姉さん褒めてないのが重要です。

褒めるという行為ができるのが重要なのです。

 

ありがとうございます!店長も喜びますよ!伝えておきますね。

コミュ障とは思えないくらい会話が成立している。

なんだかんだできるじゃん、ゴリラのくせに。

 

お願いします!本当、また来たいなって思います!あと、お姉さんにも会いに来たいです。とてもかわいくて・・・。

ここで、容姿褒め。

普段なら(可愛いって言うこと自体滅多にないが)、まだかわいいって言葉は使わないのですが、相手から話しかけられたこともあり、早々と「可愛い」を召喚。

例えるなら、「青眼の白龍」を2ターン目で召喚するみたいなもんですよ。昔は生贄なんてなかったからね。

 

え、あ、ありがとうございます!また、来てくださいね!

そう言って、お姉さんは仕事に戻ります。

少し照れていたのだろう、足早に仕事に戻っていきました。

 

 

その後も数回注文をして飲み会は終わりました。

 

 

会計を終えて帰り際、お姉さんに頭を下げてお店を去ります。

 

帰り道に思い返しました。

あれは、きっと照れたわけでなく、

こいつ、キモいな・・・。

って思って足早に仕事に戻ったに違いない。

可愛いお姉さんが飲み屋に来てるゴリラには興味ないですよね。

イケメンに言われてたら違ったんでしょうね!!!くそ!!!!

 

 

 

今日の学び

飲み屋で店員に話しかけるという非正規ルートを進んだ結果、後悔した話でした。

イケメンだったらいいんですよ。

しかし、ゴリラくんには難しいルートでしたね。

 

でも、途中までは良かったようにも思えるので、ゴリラが全ての原因ではなく「可愛い」って言葉を使うタイミングが違ったのかもしれません。(ポジティブ)

 

 

今回の反省は次回に生かします。

出会いを増やそうとしたこと自体は良かったですが、「なるがゴリラ」は飲み屋のお姉さん以外の正規ルートを進んでいくべきだと学びました。

 

一歩一歩しっかりと進んでいき、早々と婚活を終えられるようにがんばります。

 

 

 

おわり。