初の婚活パーティでアドレス交換した後の話~その2~
世界の婚活者と繋がりたい、アラサー男子「なるが」です。
最近はTwitterをよく使っていて、以前こんなツイートをしました。
婚活アプリを通してヤりたがる男って何なの?風俗行けばよくね?わざわざマッチングするように頑張り、コミュニケーション頑張り、やっと会ってご飯食べて、ホテル行くんでしょ?面倒じゃね?最初から金払って風俗行けばよくね?
— なるが@婚活垢 (@Naruganaruga) 2019年8月18日
20以上「いいね」されまして、「いいね」っていっぱい貰えると嬉しいことを知りました!皆さんありがとうございます!
Facebookに可愛い子どもの写真をアップロードして「いいね」稼ぐことで、自我を保つ方々の気持ちが分かりましたよ(唐突にディスっていくスタイル)。
さてさて、婚活パーティに複数回参加して何人かとアドレス交換をしたのですが、パーティよりその後の方が絶対に難しいってことがすごくよく分かりました。
婚活パーティの話す時間って言い方悪いですが、所詮1人あたり5分~10分なんですよ。もちろん最初は緊張すると思いますが、4・5回行けば、正直話すことに関しては問題なくいけるはずです。
でも、アドレス交換したりLINE交換したりした後は、引き続き話し、更にアポ取った日にはきっと2時間くらい話すわけです。2時間ですよ、2時間。120分ですよ。婚活パーティの12~24倍ですよ。婚活パーティより後の方が絶対難しいです。
ということで、今回はアポ後も含めた話をしていきます。
お相手はディズニー好きの女性(Hさん)
人生初の婚活パーティでカップリング成立はしなかったものの、アドレス交換することができたHさん。
メールアドレス交換システムを導入しているPARTY☆PARTYだからこそ、このようにやり取りができていると思っています。
私も連絡先は送信していたのですが、相手からも事務局を通して送られてきていたため、パーティが終わった後、その日のうちに「今日はありがとうございました。」という内容のメールを送信しました。
返信あり?返信なし?
送信した段階で「返信なしの可能性の方が高い」という不安がありました。なぜなら、相手にメールアドレスを送信するのはカップリング前であり、送ったのはいいが、カップリングが成立したから、他の男はどうでもいいから無視しておこうという可能性もあります。(カップリング不成立で気持ちはどん底、卑屈系ブロガーのなるが氏談)
なので、返信がなくてもいいやという気持ちで送ったのですが、無事に返信あり!!
内容は「今後ご飯行きましょうね!」というものです。深呼吸して冷静になる私。
返信に一安心して、家の周りを叫びながら3周駆け回りました。
大事なのはここから
しかし、ここで安心してはいけない。
この後の私の返信次第では、食事をしないまま終わる可能性も十分にあります。
そうなったら、私に未来が訪れることはありません。訪れるのは、奇声を発して駆け回ることで通報された私の様子を見に来る警察だけです。
「そうですね!」だけで終わるメールは終わりを意味することを悟り、パーティでの会話を思い出しながらメールをします。
「お食事お願いします!好きな食べ物は何ですか?」
「先日お話したディズニーの話ですが、早速調べました!」
「タワテラ(※タワーオブテラーの略)に何回も乗ったんですけど、レベル13はまだ乗ったことないですね。」
「予定確認したのですが、食事は〇日はいかがですか?」
「ランチにしますか!?」
「お店予約しました!19時にお願いします!」
など、ここまでのメールのやり取りは、自分で言うのもなんですが珍しく完璧です。
いよいよ、初アポ。
勝負の日がやってきました。
メールももちろん大切ですが、それ以上にアポです。約2時間。
メールは考える時間がありますが、会話にはゆっくり考える時間などありません。更には、表情も見られています。気を抜いたら一巻の終わりです。連載終了です。なるが先生の次回作にご期待ください(?)。
本当は駅で待ち合わせをするのが Best of Best なんだと思うのですが、メールで写メのやり取りをすることはなかったため、お互い記憶にあるのはパーティの時の5分間だけ。
「服は何色ですか!?」「着きました!」
など送るより店に入った方が確実であるとお互いが判断し現地集合。
本当ならこれは避けるべきです。現地集合なんてあり得ないって言われたことあります。(実際は知らない)
そして、お店に入ってドリンクを注文し、いよいよ2時間の戦いが始まります。レディ・・・ファイッ!
①予約したお店の話
なるが「ここのお店〇〇が有名って書いてあったんですよ。」
Hさん「私もホットペッパーで見たことあります。行きたいなって思ってたんですよね。」
店選び完璧。100点。
②お仕事の話
なるが「お仕事って、〇〇でしたよね?」
Hさん「はい!結構大変ですが、やりがいがあるんで続けられますね!」
なるが「そう言えるのって素敵ですね!」
さりげなく褒める。100点。
③ディズニーの話
なるが「やっぱり年に何回かはディズニーに行かないと落ち着かないですね。」
Hさん「私も結構好きですが、最近はなかなか行けてなくて。仕事が・・・。」
なるが「仕事があると難しいですよね。休みが年に200日あったらいいですよね。」
ディズニーでまさかの仕事の話が出てきた。更には休み年に200日とか意味不明。0点。
④趣味の話
なるが「ディズニー以外だと、どんなことが趣味ですか。お休みの日の過ごし方とか聞きたいです。」
Hさん「そうですね・・・。私って何してるんでしょう?(笑)改めて考えると分からないですね。あ、でも友達とご飯行ったり、YouTube見たりするのも好きですよ!」
なるが「どんな動画見るんですか?」
Hさん「YouTuberだとヒカル見たり、音楽聴いたりですかね!あ!はじめしゃちょーとかも見ます!」
「僕は、よしなまとライバロリのゲーム実況見て、それ以外はフリースタイルのラップバトル見てますよ!結果、いっぱい草の名前覚えてしまいました。」
とは言えず(ゲームしてないだろうし)、詳しく知らないのに「ヒカルの動画見てますよ!」と言ってしまった。0点。
「よしなま」「ライバロリ」の動画むっちゃ好き。ラップバトルは「呂布カルマ」をよく見てる。ヒカルの動画というか、ヒカルとシバターの動画は見てる。あながち嘘じゃない。
もちろん、これ以外にも話はしたのですが、無事に2時間最後まで沈黙なくお話することができました!「次は何を話そうか」ってことを常に考えておけば、何とか無事に2時間話せます!婚活パーティの比じゃないくらい体力消費しましたが・・・。
ここで次回のアポを取ろうと思ったのですが、お店から退席を求められ終了。言い訳すれば、2時間制だったので仕方ない。
「アポを取れなかった?みっともねェじゃねェか!!なるがァ!」
(漫画 ONE PIECE より引用)
すいません、次は頑張ります。店からの帰り道とかでもできないことはなかったんですが、他の人もたくさんいたんでやめました。
お会計
当然ですが、全部出しました。
「割り勘にする男とか、私のこと何とも思ってないんだって感じる。」
「全部出してくれると、男らしいって思っちゃう。」
というツイートを見て、出すことにしました。
アポはお金かかるから貯めとこうって思いました。
初アポまとめ
パーティに比べ、食事やお茶となれば話す時間は莫大に増えます。
常に「次は何を話そうか」ということを考えながら話すことで沈黙を作らないようにすることが大切だということを感じました。
女性に喜んでもらえれば一番で、「黙ってることが多くてつまらなかった」と思われたくないですからね。
また、当たり前ですが、パーティと異なり、アポだと「タブレット」も「プロフィールのシート」も何もありません。その中で話すのですから、メールの内容で話したり、相手に質問したりと手を変え品を変え話を繋ぐことが必要です。
婚活パーティよりメールやアポを含め、その後の方が私は難しいと感じました。皆さんはどうでしょうか。
パーティも大切ですが、その後も乗り越えて、素敵な未来へ突き進んで幸せを勝ち取ってください!
私はHさんと、今後もメールでやり取りを続け、次回のアポに繋げたいと思います!
本当は 、その日のうちにアポ取れたらいいんですが、そこまで私はできませんでした。
ちゃんと次回のアポを取れる人間に私はなりたい。
次も出来なかったらシジミになりたい。
おわり。
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